今日、結婚記念日だから、再更新^ ^
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先日、久しぶりにゆっくりテレビを見る時間ができて、
むかーし録画してあった、「デスパレートな妻たち」のお気に入りのエピソードを見てました。
デスパレート=崖っぷち、なので、「崖っぷちな妻たち」。海外ドラマらしいドタバタしながらの、人間くさーいドラマ。
今日は、自分が、忘れないでおきたいセリフがあったから書き留めます。(長いですw)
最終回(「シーズン8。エピソード名:晴れやかな妻たち ”The finishing hat”)。
NHK BSプレミアム放送分より、書き起こします。
最終回は、結婚式を軸に、物語は進みます。
結婚式というひとつのイベントを通じて、妻たちは、大切なものを思い出していく。
リネット:「今の生活をやめて(遠方のNYに引っ越して)やりたい仕事がある。このチャンス逃したら、、、」
トム「幸せになれない?」
リネット「ああ、そうね」
そして、ため息をついて、トムがこう言います。
「僕が知る限り、
君は自分に満足したことがない。
いつも何か足りないと思ってる。
ここまでくれば気づくよね
一生、満足しないって」
その言葉に揺さぶられたリネットは、仕事を諦め、乾杯のスピーチでこう言います。
「おめでとう、
今日は人生最良の日だと思います、
心から実感していることでしょう。”やっとこれで幸せになれる”って。
・・・でもすぐ忘れる。
忘れるとどうなるのかっていうと、
それまで朝目覚めるたびに感じていた、
愛されている喜びが薄れて、探し始めるの。
”今度は何がいる?何があれば幸せになれるの?”って。
(略)
いくら探しても見つからない、だって、
必死で埋めようとしていた心の穴は、
もう埋まってるから...。自分が忘れてるだけ。
だから、ずっと忘れずに、心に留めてほしい。
どれほど愛されたかったか、
どれほど今愛されているかを。
それさえできれば、簡単じゃないけど・・・
探すのをやめてこう思える。
自分はもう幸せだって。
心に留めることに、乾杯」
その後
トム:「そんな君ならどこでだって幸せになれる」
と二人はめでたく仲直りして
トムはリネットの仕事を応援し、ほどなくNYに引っ越していくわけですが
いつでも、どこでも、幸せと思えることって大事ですね。
これは、結婚してるかどうかに限らず。
「こんな仕事ができたら・・・」
「これを得たら・・・」
幸せになれる?
「いま」をみたときに、
幸せを感じられないのに。
それらを得たら、幸せになれるのだろうか?
幸せって、そんなに急に降ってくるものなのだろうか?
幸せを決めるのは、
きっと自分の見方しだい。
そして、いくつ、幸せを数えられて、
心に留めておけるか。
忘れずに心にとどめておきたいから、
定期的にこの記事読み返そう。
すぐ忘れるからw
メニュー以外にもカスタマイズできます、ebikayo@mineo.jpまでお気軽にお問い合わせください。
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