※今日は、ものごっつ独り言というか自分用メモです。
年末ですね。第九があちこちで演奏されているようです。
数秘的に見ると、「9」は主に
完結、手放し、平和主義、理想主義 を意味します。
そして、「9」の字の形は、頭を垂れた賢者を意味する、と言われていますが、
私は、祈っている人のようにも見えるのです。
6や2も祈っているように見えるけれど、9が一番そのように見えます。
第九をこんなに年末に歌うのは、ちらっと調べてみたところ日本だけのようです。
1年の最後の12月に、ベートーヴェンの実質最後の交響曲である「交響曲第9番」が、
憲法9条を持つ日本中で歌われ、演奏されるのは、平和への祈りなんじゃないかなぁと思います。
今、お隣の国もアメリカもなんだか物騒で、
もし、9条も改正されちゃったら、
いつ、戦争が起こってもおかしくないかもしれない。
でも戦争は嫌です。理想論と言われても。だって自分の家族や子供が戦争に行くなんて。
第9を聞きながら、平和を祈ってしまう私。
カラヤン氏指揮の第九です↓
ちなみに、ベートーヴェンは相当不健康で、変わり者だったようですね。(ちらっとググった限りですが)
交響曲第9番を作曲した頃は、ほとんど耳も聞こえず、私生活も荒れていたようです。
そんな中、あの歓喜のメロディーが生まれて200年も演奏され続けているのは、すごいなあ。
他にも、有名な交響曲第5番「運命」など。5という数字は、数秘的には「人間、変化、繋がり」を表しますが、「運命」というタイトルとなんだかマッチして面白い。
来年はベートーヴェン研究でもしようかな。笑
独り言終わり。
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